大宮賣神社
大宮賣神社(丹後二の宮)
(祭神)大宮賣神(あめのうずめ神)、若宮賣神(とようけの神)
- 古代(弥生時代以前)の祭祀が行われていた神域
- 拝殿向かって右側の石灯籠は重要文化財(徳治2年)
- 社務所…明治5年に宮津藩主本荘家の別宅に移設
四天王
- 大宮賣神社の守護神として四方に1817年頃まで、二尺四方の社があった
- 現在は弁財天社のみで他は石碑となっている
北…毘沙門天社、東…摩利支天社、西…牛頭天王社、南…弁財天社
浄名庵(薬師堂)
本尊:薬師如来
脇立、日光・牛光天子
- 元は木積山に大伽藍があったが、周枳城の落城の際に、菊井兵庫助が敵に首を渡さじと放火し、主従53名が焼死したと伝わる
- その際、半身焼けた本像を北村の地に拝請
- 小池助右衛門さんの尽力により1752年、堂守建立となり、瑠璃山・浄名庵と名付け、周徳寺の本社となる
石明神
- 石明神古墳(昭和47年)横穴式石室
- 大宮賣神社の御旅所
名所賀稲成神社
- (祭神)倉稲魂命(うがのみたまの命)
- 天保5年(1834)社殿を建立
- 弘化2年(1845)日本稲荷総本宮の愛染寺より勧請